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ねじりパーマとは?

ねじりパーマとは、ねじってつくるパーマ風のヘアスタイルのことです。実際にパーマをかけているわけではなく、あたかもパーマをかけているかのように見せるのです。

パーマをかける余裕のない人やコテで巻き髪を作るのが苦手な人、朝のスタイリングが面倒な人などに支持されているスタイリング方法です。パーマを美容院でやってもらわずに自分でつくることから、貧乏パーマと呼ばれることもあります。

ねじりパーマと同じくパーマ風になるスタイリング方法に、三つ編みにして寝て、起きてから三つ編みをほどくとゆるいパーマ風になる、というものがあります。

しかしその方法は失敗しやすく、カールがつくようにときつく編みすぎるとチリチリになったり、髪質によっては単なるくせ毛のようになってしまったりします。そこで失敗が少なく、なおかつ簡単にできるねじりパーマが誕生しました。

ねじりパーマを作るのはお風呂上がりがスタートです。まず髪を乾かすときに根元はしっかりと乾かし、毛先周辺は半乾き程度にしておきます。次に髪を簡単に分けて、それぞれの毛束を強めにねじりましょう。

強くねじった毛束をそのまま根元に持っていくように手を動かすと自然と毛束が丸まるので、丸まった状態でヘアゴムを使って留めます。その状態で寝て、朝起きたときにほどくとまるでコテで巻いたようなウェーブができるのです。

ゆるいウェーブにしたい場合は分けずに1つにするか2つに分け、くっきりとさせたい場合は4つから6つに分けるのが思い通りのウェーブをつくるコツです。

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ねじりパーマ
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