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デッドゾーンとは?

デッドゾーンとは、耳の後ろやえりあしの部分のことを指します。髪の動きが表に出にくい部分という意味でデッドゾーンと呼ばれています。えりあしの部分をネープともいいます。

メンズのスタイルでは、えりあし短めにカットしたショートネープスタイルがあります。ストールやマフラーとの相性も抜群で、ビジネスシーンでも好感度が高く、黒髪にも似合います。デッドゾーンであるネープですが、髪質により髪にくせがありはねるときは、えりあしの髪の毛をワックスで抑えるとよいでしょう。

えりあしの美しさは、日本女性の美しいポイントですが、えりあしに産毛や細い毛が多めに見えると、魅力が半減します。

えりあしは、普段は自分にも他人にも見えないデッドゾーンですが、アップスタイルにしたときは、他人の視線が集まる場所であり、アップスタイルの美しさはえりあしで決まる一面もあります。

えりあし美人になるためには、えりあしの産毛は脱毛などで手入れをするとよいでしょう。ただし、見えにくい部分であり、自己処理は難しいので、家族に協力してもらうとよいでしょう。

えりあしがすっきりしていると、首長効果もあります。髪の動きが出にくいえりあしですが、逆にえりあしの髪の動きをいかしたウルフカットなどのレディースのスタイルもあります。

ウルフカットは、えりあしをロングのままにして、毛先にレイヤーを入れて髪の毛をそいだスタイルです。首筋にそって美しい髪の毛の流れを楽しめるスタイルであり、えりあしの長さによりさまざまなイメージを表現できます。

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デッドゾーン
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