トリマーとは？

トリマーとは、主に髪やひげのお手入れをする電動式の道具で、バリカンの一種です。先端が目の粗い、小さなクシ状になっており、毛をとかすような動作で使います。

クシ状の部分はアタッチメントとして取り替えることができるものが主流で、クシの長さや粗さが違うものを付け替えることで、長さの違う刈り上げにできたり、丸刈りにできたり、すきながらランダムに刈ったりと仕上がりに違いを出すことができます。

襟足やもみあげなど、伸びてきた部分のみを整えたり、美容室にカットにいくのが苦手なお子様のホームカット用にもよく使われます。使用後はお手入れが必要で、水で流しながら付属のブラシがあればそれでお掃除します。

その後オイルを注入することで、次回の使い心地が仕上がりが良くなり、トリマーを長持ちさせるのにも役立ちます。他の形状で、顔剃りの時に使うカミソリに近い形のものもあります。

多くはサロン仕様にできており、主に顔の産毛そりに使われますが、ひげを整えたり、髪に使ったり、鼻や耳の毛のお手入れに使うこともできます。ヘッドがスイングするものは肌に密着させながらそれます。

こちらも電動式なのでカミソリよりも安全に、効果的にそることができます。