アザーキュアとは?
アザーキュアとは、ジェルを紫外線ライトで固めて作った光重合の人工爪のこと。別名、ジェルネイルとも言われています。
ちなみに、アザーキュアを作る方法のことをアザーキュアリングといいます。
アザーキュアは、爪を保護し補強する効果もあるため、爪が弱くて長く伸ばせない人も気軽にネイルアートを楽しめます。
同じく馴染み深いスカルプチュアもジェルネイルと同じ人工爪の一種。ネイルサロンなどで使われるほか、自分で施術できるキットも販売されています。
スカルプチュアはアクリルパウダーやアクリルリキッドを原料としたもので、アクリリックネイルとも呼ばれます。化学重合によって、時間が経つにつれ硬化していくもの。アクリルリキッド特有の臭いを発しますが、強度が高く長い爪を好む人に最適です。
外す時はアセトンを使用。ネイルサロンで施術をした場合、所要時間はジェルネイルよりも少しかかります。
一方、アザーキュアにあたるジェルネイルはジェル状のアクリル樹脂を材料としています。UVライトによる紫外線で硬化させ、臭いは無臭。地爪に厚みと艶を与えたような自然な仕上がりで、補強効果もあります。
外す方法は2種類。ハードタイプの場合はファイルで削り、ソフトタイプの場合はアセトンや専用のオフ剤で溶かします。
ネイルサロンでの施術は1時間から2時間程度。どちらも3週間から4週間ごとにメンテナンスが必要です。
アザーキュアを施したような爪にしてくれるマニキュアも市販されています。地爪に塗るだけでぷっくりとした厚みが生まれ、サロンより低コストでアザーキュア風のネイルが楽しめるとあって支持されています。
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