チップカッターとは？

チップカッターとは、ネイルチップやスカルプチュア、ジェルネイルなどの付け爪を好きな長さにカットするハサミ状のものです。

自爪が弱い人や頻繁にネイルを変える人、ネイルアートそのものを楽しみたい人など、付け爪を利用する人は多いと思います。よりナチュラル感を出すために欠かせないのが、自爪のサイズに合わせて付け爪をカットすること。

この時、普通のハサミを使って切ってしまうと思い通りにまっすぐ切れないことがあります。そこで使いたいのがチップカッター。ハサミで切るよりも確実で、しかもまっすぐに切ることができます。また切った時の爪割れを防ぐ働きもあります。先端がきれいに仕上がるため、爪とぎの時間を短縮することもできます。

チップカッターを使って付け爪をカットする時は、長さだけではなくカットの形にもこだわりたいもの。

カットしたあとは爪やすりで先をなめらかに整えましょう。チップカッターは自爪には使用できないので注意が必要です。

チップカッター用の替え刃も販売されているので、長く使って切れ味が悪くなったら交換しましょう。持ちやすさ、切りやすさだけでなく、デザインもいろいろなものが出ているので、自分の手やセンスに合ったものを選ぶのがコツです。