身心専科の口コミ一覧 (2/2)

さくら様

いつもご利用ありがとうございます。

転倒されたとお聞きしましたが、幸いその事による身体の狂いは少なかったと思います。
転倒もそうですが、打撲や軽微な火傷などの直後に仙骨を調整するという技術が整体にはあります。こういった時に仙骨が少し飛び出したようになり易いのです。

術者にショックを入れてもらって調整するというのが一番ですが、ご自身でやる場合は、仙骨を拳で数回とんとん叩くだけでも戻りやすくなります。頭の片隅においておくといざという時に便利です。

もう、次回のご予約をいただいていましたね。お会いできる事を楽しみにしております。

めぐみ様

　この度はご利用並びに口コミの投稿ありがとうございます。
　過去の投稿から順に消えていってしまうので、一人でやっている事業所としては、皆様からのお声は本当に助かります。

　お聞き取りした事を含めての所見としては、今のお仕事の影響というより、前職からの要因が大きいと考えられます。長年積み重なったものは直ぐには変わりませんが、環境が変わる時は身体を変えていくチャンスでもあります。是非、セルフケアを続けてみてください。

　寒い時期にこれだけ変化するのであれば、春に向けて更なる変化が期待出来そうです。まだ急に冷え込んだりドカ雪が降ったりする可能性のある時期ではありますが、細かくケアして行けば季節の変化にうまく対応して行けると思います。

　ではまたのお越しを楽しみにしております。

mac様

遠方からのご利用並びに口コミの投稿ありがとうございます。

再度のご予約のお問い合わせも頂き、とても嬉しく思っています。
（ご希望日は受付が終了してしまっており、残念でしたが…。）

当科が行う筋整法（整筋術）という施術は手技で筋繊維の硬直した部分を弛めてゆきます。筋肉がほぐされるので、検索され易いように「もみほぐし」という単語を使っていますが硬直が弛むと筋肉の弾力も改善してゆくという理路になっています。

リンパ節は関節部に多く、筋繊維の間にありますので筋肉が弛み関節の可動域が広がると結果としてリンパの流れも良くなっていきます。

「施術による健康の増進」というと幅が広すぎてわかりにくいですが、mac様のような事例で投稿いただくと、一つの事柄に視点が絞り込まれてゆくので、初めての方にもわかり易いかと思います。

　しかしこれは治療ではなく、整体という行為の結果として現れる事象の一つであるという事を、皆様にはご理解いただきたいところです。



では、またのご利用をお待ちいたしております。

がん様

この度はご利用並びに口コミの投稿ありがとうございます。とても嬉しいです。

競技をやられる方のお身体は毎回とても勉強になります。
今回は関節調整のコースでしたが、特にというのは右肘と右手首くらいで後はご自身でのケアが行き届かれている印象でした。

ただ、日常業務の疲労もあってか背筋等の凝りは強いので、一般的には強く揉んで欲しくなりますよね。しかしながら強くなくても充分弛むというのはご記載の通りです。

今後は筋肉を弛めるという事に主眼をおいた方が良いので、次回はもみほぐしを主とした筋整法（整筋術）のコースで良いと思います。

術後お話したように、身体の使い方を深層筋メインに変えていくと表層筋の出番が少なくなり、結果として表層筋は弛んでいきます。こうなると、競技のパフォーマンスは上がり、凝りも少なくなるので、お持ちのストレッチポールを使うなどして体幹を鍛える事はとても有効です。

レベルアップした、がん様のご来館を楽しみにしております。
その際は私も次の技術でお応えしたいと楽しみにしております。

まなちゃん様

　ランチのご利用並びに口コミの投稿ありがとうございます。
カフェの店長共々励みにさせていただいております。

　まなちゃん様のお身体の状態を拝見して感じた事は、上半身と下半身の疲労度の違いでした。大まかな傾向として、下半身は動かし過ぎによる凝り、上半身は動かさなかった事による凝りが多いという印象です。

　ある程度脚部の筋力があった方が、筋肉がポンプの役割を果たすので浮腫の解消に繋がります。そういった理由からある程度の負荷をかけた運動は継続された方が良いかと思いますが、筋肉が固いままだとポンプとしての役割を充分に果たせないので、たまにこのような調整を行う事が有効です。

　上半身の筋肉で特に背筋は身体の支えになっている為、運動しているしていないに関わらずどうしても固くなりやすいです。特に硬直が強い箇所には、受け手の呼吸の力を使ってショックを入れる操法を数カ所用いてみました。他所ではあまり使われない手法かと思います。

　この度は高くご評価いただきありがたく思っております。
　またのご利用をお待ちいたしております。

（大谷 謙）

みんみ様

この度はご来館、並びに口コミの投稿ありがとうございます。

立ち仕事の方はデスクワークとはまた違った疲労の蓄積がございます。
長時間立ち続けると足首や膝、股関節などに狂いが生じやすいですが、特に一番下で体重を受ける足首が調整の要になります。

多分この時は左足を庇っていたので右脚に重心が移っていたのではないかと推測されます。いずれにせよある程度の頻度で調整すれば解消していける歪みかと思います。

揉み返しについてですが、圧を少なく操法しているので筋繊維を傷つける事はほぼございません。強めがお好みの方には術中、物足りないかも知れませんが筋肉を弛めるのには充分で、殆どの方が「翌朝の身体の感じが違う」と仰います。

ではまたお会い出来る時を楽しみにしております。

（大谷 謙）

この度はご来館並びに口コミの投稿ありがとうございます。
お一人お一人の声が当科の支えになっております。

大分お疲れのご様子でしたね。
特に背中、肩、首周り、頭部がポイントでしたので、60分コースで抑えるところは抑えられたと思います。立ち仕事で疲れが溜まりやすい脹脛も充分弛みました。

次にやるとすれば足首、腕周りが気になるところですが、次回との間隔が１ヶ月以内くらいであれば、今回と同じくらいの時間のコースで充分かと思います。

もし、数ヶ月開く場合、もしくは間隔が短くても疲労度が思ったより溜まってしまった場合は90分や110分の方が良いかも知れません。

ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。

ではまたのご来館を心よりお待ちいたしております。

（大谷 謙）

トミタ様

　この度は口コミのご投稿ありがとうございます。試合の前日の調整となりましたが大会は無事に終わりましたか？

　お仕事をしながら大会にエントリー出来る状態に持って行くのは中々大変ですよね。自分も経験があるのでご苦労をお察し致します。
　そんな中、ジムに行かず、御自宅でのトレーニングであれだけの筋肉量を維持されているのは素晴らしいと思います。

　ただ長距離の運転などでは、どうしても背筋等は硬くなりますし、右の股関節の開きに対応するには他人の手を借りた方が良いところです。

　今回は試合前日という事で調整にも力が入りました。右の股関節が開いて見えるのは、右膝の狂いが要素として大きかったという事は、術後ご覧になった通りです。
　右膝裏の硬さもその一因ですが、ストレッチで伸びない場合は、お勧めしたセルフケアの方が弛む場合があります。
　特に膝裏の硬さは腰の不調の遠因になる場合が多々ありますので、こまめにやっておいた方が故障を招きにくいでしょう。

では、またのご利用を心よりお待ち致しております。

（大谷 謙）

苺6様

　重ねてのご投稿に感謝致します。
　施術後の経過を確認できる機会は貴重ですのでとてもありがたいです。

　「痛い原因」と「痛くなった原因」は異なりますし複数ある場合もございます。
　初見で全体を整える事により、「痛くなった原因（歪み）」を一通りを潰していく事が出来ますが、ご記載の通り必ずしもその場で変わるとは限りません。

　今回は前回との間隔が短かった為、筋肉の弾力が維持されておりチャンスでした。
　これは施術の頻度が担保された場合の一つの特典です。

　足首の状態というのはアキレス腱の硬さや、足裏のアーチの形状によっても左右されますが、距骨という足首のベアリングの役割をする骨の狂いに影響を受けます。足裏のアーチの状態を正し、距骨の可動をもどし、足首が揃ってくれば膝や股関節もそろってきます。

　反対に股関節だけ調整しても、その下の膝、足首が狂ったままだとまた歪みます。
　土台に左右されるという事でそれだけ重要です。

　この土台が安定した状態で、上半身を整えて行けばさらに良いです。

　では、またのご利用をお待ちいたしております。

（大谷 謙）