10代だって油断大敵!気を付けるべきは肌の保湿ケア

おしゃれを楽しむために、お肌にも気を使っている女の子も多いですよね。 肌ケアで気をつけることはたくさんありますが、とくにこれからの季節は乾燥に注意! 肌が乾燥してしまうと肌荒れやかさつき、乾燥じわなどを引き起こしてしまうことも。 若いからといって、油断は大敵です。 そこで、20代を迎える前に身に着けておきたいのが、正しいスキンケア方法。 若いうちにしっかりと肌の基盤を作っておけば、歳を重ねてもキレイな肌をキープできます。 10代のうちからしっかり保湿をして、うるうる肌を目指しましょう♡

肌保湿で注意するべき2つのポイント

①自分の肌タイプを知る

ひとくちにスキンケアといっても、合う、合わないがあるのは当然のこと。 まずは自分の肌タイプを知り、それに合った保湿方法やアイテムをみつけるのが大切です。 肌タイプは大きくわけて4つ。 まずは、自分の肌タイプをチェックして。

Ⅰ.乾燥肌タイプ
肌のバリア機能が弱く、肌の水分量が少ないのが特徴です。
秋冬は特に乾燥が気になり、冷暖房などの外からの刺激でダメージを受けやすく、洗顔後以外にも日中や季節問わず肌がつっぱる感じがします。

Ⅱ.オイリー肌タイプ
皮脂量も水分量もあるので肌は丈夫ですが、Tゾーンや頬、あごなど日中に顔がテカったりベタついたりすることがあるのが特徴。
ホルモン分泌が多い10代に多く見られます。
皮脂が多く出るので化粧崩れや毛穴が開きやすく、ニキビなど肌トラブルが起きやすいタイプです。

Ⅲ.混合肌タイプ
肌の水分と脂分のバランスが崩れ、おでこや鼻は脂分が多いのに、頬は乾燥しやすいなどの特徴があります。
季節によって肌状態が変わるので、季節ごとにスキンケアを使い分けるのも◎

Ⅳ.敏感肌タイプ
肌の「バリア機能」が低下し、外からの刺激を受けやすいのがこのタイプ。
肌が乾燥しやすく敏感なため、化粧水によっては、しみたり、赤くなったりすることも。
敏感肌用のアイテムを選んだり、肌をやさしく扱うのがおすすめです。

②習慣により気を付ける

次に気を付けたいのが、スキンケア習慣。 せっかく自分にぴったりのアイテムを見つけてもやり方が間違えていたら残念です。 やりがちなNG習慣とおすすめの方法を紹介するので、今日からトライしてみて。

<洗顔編>
【NG!】熱いお湯で洗顔する
熱いお湯は肌に刺激を与え、乾燥につながることも。
顔を洗う時は、ぬるま湯でやさしく洗顔を。
また、シャワーよりも手でお湯をすくって洗い流すほうがGOOD。

【NG!】洗顔フォームを泡立てずに使う
洗顔フォームをしっかりと泡立てないで使うと、肌に石鹸カスが残ったり、汚れが浮き出ずしっかりと落ちないことも。
泡立てネットなどを使ってふわふわの泡を作り、泡でやさしく洗うようにするのが◎

【NG!】タオルで顔をごしごし拭く
タオルとの摩擦で肌を痛めてしまいます。
ふわふわのタオルで、ぽんぽんとやさしく押さえるように水分をオフするのがベターです。
<スキンケア>
【NG!】汚れた手のままスキンケアをする
いろいろなものを触る手は、思っている以上に汚れています。
スキンケアをする前は、清潔な状態にしてから行うのがベスト。

【NG!】浸透させようと強くこすったりたたいたりする
パンパンと肌をたたくように化粧水をつけたり、強くこすったりするのはNG。
刺激が強く、逆に乾燥を招いてしまうこともあります。
化粧水はアイテムに合った方法で、肌がもちっとするまでやさしくなじませて。

【NG!】面倒くさいから化粧水だけで終わらせる
化粧水は肌の水分補給をして、うるおいを届けてくれます。
ただ、化粧水だけで終わらせてしまうと、せっかく与えたうるおいが逃げてしまうことも。
乳液は化粧水であたえたうるおいをキープし、乾燥を防ぐ役目があるので、化粧水だけでなく乳液までつかってしっかりと保湿ケアするのがおすすめです。

ぴったりの保湿アイテム&習慣を見つけてすっぴん美人に♡

10代の若い肌のうちに、しっかりと保湿ケアを行う習慣を身に着けていれば、20代、30代……と歳を重ねても美しい肌をキープできるはず。 自分にぴったりのアイテムを見つけ、正しい方法でスキンケアをすることが、美肌への近道です。 また、毎日のケアに加えてエステでスペシャルケアをするのも◎ たっぷりと保湿して、乾燥にまけないうるうるしっとり肌を手にいれましょ♡