西野七瀬さんインタビュー「学生時代から前髪は自分で切るのがこだわりです」

蓋を最後まで閉められないクセはどうすれば直りますか！？

アレンジはあまりしないのですが、前髪はいつも自分で切っています。 学生時代からずっと切っているんですけど、切り方はいつも同じ。 斜めにハサミを入れて、その時の気分で切る感じです。 最近はワイドバングにしたくて、サイドまで伸びていた前髪を斜めではなく、横にハサミを入れてパッツンにしてみました。

ベースメイクです。メイクアップをしても最終的には、ベースが基本ですよね。 でもこだわりといえるほど詳しいわけでなくて、ヘアメイクさんにベースを作ってもらうと本当に驚くほどキレイにしてもらえるので、毎回そのテクニックを聞いています。 保湿が大事と聞けば、メイク前にコットンパックで水分を与えたり、ヘアメイクさんがおススメしてくれるオイルやクリームを使ってみたり。 それまでは化粧水をつけた後、すぐに下地をつけていたので、保湿のひと手間がベース作りには大切だなと実感しました。 ただ、スキンケアのアイテムが増えると蓋を閉めるのが苦手で…。

私、蓋を最後まで閉めないクセがあって、ゆる～く乗っける程度のままにしてしまうんです。 ペットボトルなど飲み物は倒す可能性が高いのでできるだけ閉めるように気を付けているんですけれど、コスメ系の蓋は「また使うだろう」と思って閉めないんですよ。

そうなんですよ！たまに倒したり、下手すると蓋を捨てることもあって、お仕事で地方に行くときに持っていこうとして「蓋がない！どうしよう！」と思うことも度々…。 なんでなんだろう…、最後まで閉めればいいだけなんですけど、そのクセがどうも直らないんです。

ネイルはあまり持っていないんです。数本だけしかなくて。 基本的にナチュラルカラーばかりで１つだけプレゼントでいただいた真っ赤なネイルがあります。

洋服もベージュやブラウンなどナチュラルカラーのものが多いですね。 ただ、ノースリーブのトップスが大好きで、これは十何色、いろいろなカラーのものを持っています。 形はほぼ同じなんですけど、ちょっとタイトかゆるめか、首回りがぴったりめかゆるめか、ぐらいの違いだけで。

マニア…と言ってもいいぐらいあるかも。 自分でもなんでこんなに同じような形のものばかり買うんだろうと思ってしまうんですけれど。 でも、今年はちょっと挑戦してボーダーを買ってみました。 それまではワンカラ―のものばかりだったので。

断然カジュアルコーディネートです。持っているボトムスの9割がパンツ。 スカートは2着ぐらいしかないと思います。 シューズも動きやすいのが好きで、ヒールはほとんど持っていません。いざというときに走れる靴がいいので。

「いざ」です。災害とか突発的な事故とか。 昔からそこはすごく心配していて、出掛けるときは必ず「いざというとき袋」を持ち歩いています。

持ち歩けるような防災グッズですね。例えばアルミシートとか。 断熱や防寒もできるシートで、びっくりするぐらい小さくなるので常に持ち歩いています。

人生最後に食べたいのはやっぱり母の作った味噌汁です！

いろいろ印象的なものはあるのですが、よく覚えているのは長崎県の五島列島で食べたお魚。 刺身や煮魚など島ならではの新鮮な魚料理がたくさん出てきて、どれもすごく美味しかったです。 刺身用の醤油もあごだしベースで少し甘めで、お魚がより美味しくなる味でした。

母の手料理ですね。メニューとしてはささみの梅と大葉の春巻き、豚の角煮、たこの酢の物です。 あとは味噌汁！やはり母の味噌汁はどの料理にも勝てません。

今年の誕生日はお仕事が午前中に終わったので、それから自宅でずっとオンラインゲームしていました。 すごく天気がいい日で窓から降り注ぐ陽の光を感じながら、ゲームをしていてすごく幸せでした。 目標はたくましい女性になりたいです。 あまり筋肉がないので、運動しつつ心も強くなれるよう心身共にたくましく、かっこいい女性を目指したいです。 年齢を重ねても美しくたくましい女性になりたいですね。

プロフィール

1994年5月25日、大阪府生まれ。2011年乃木坂46の第一期生としてデビュー。 エースとして活躍した後、2018年に卒業。 その後は女優・モデルとして活躍し、ドラマ『ハコヅメ～たたかう！交番女子～』映画『孤狼の血LEVEL2』『あなたの番です　劇場版』などに出演。

お知らせ

8月27日（金）より全国公開の映画『鳩の撃退法』で天才小説家の津田伸一（藤原竜也）行きつけのコーヒーショップ店員、沼本を演じる。 津田が執筆する新作小説を担当編集者の鳥飼（土屋太鳳）は読むにつれてウソかホントか検討していくようになる。やがで驚きの事実に辿り着き…。