ベリーショートヘアってどんな髪型?
爽やかさやスタイリッシュさといった魅力があります。
また、サイドからバックが短いからこそバングで個性を演出しやすいのも特徴。
いずれにしても顔をコンパクトに見せたい女性にはうってつけの髪型といえるでしょう。
ベリーショートってどれくらいの長さ?
襟足も刈り上げられていたり、かなり短いスタイルであるのが特徴。
そのため、非常にコンパクトなヘアだといえるでしょう。
ベリーショートとショートの違いは?
ベリーショートは写真のように耳が見えるほどの長さですが、ショートは顎ラインまでの長さのヘアスタイルを指すのが一般的です。
このように、ベリーショートとショートは別ものだといえるでしょう。
ベリーショートに刈り上げは必要?
ただ、刈り上げを入れていないスタイルもあるため、刈り上げの有無はなりたいイメージに合わせて決めるとよいでしょう。
刈り上げを入れた場合のベリーショートヘアは、さっぱりとし印象になります。
そのため、モードな雰囲気を演出することのできるスタイルです。
そのため、刈り上げスタイルよりは挑戦しやすい人が多いでしょう。
似合うベリーショートを探すポイントは3つ
ベリーショートはかなり短く挑戦的な髪型。 失敗しないためのポイントは、美容院でカットを頼むときに自分に似合う髪型を選ぶこと。 この項目では、その際の参考になる似合うベリーショートスタイルを見つけるためのポイントを解説していきます。
ポイント1:自分に似合う形を知る
自分に当てはまる顔型や年齢の要素を取り入れることで、挑戦のハードルが高い髪型でも似合わせやすくなります。
この記事では、顔型や年齢別に似合う要素をご紹介しているのでチェックしてみてくださいね。
ポイント2:なりたい印象を決める
形をおさえたら、次はかわいい、かっこいいといった自分のなりたい印象を決めましょう。 印象を決める要素の中でも見ておきたいのが、前髪の有無・カットの形・パーマの3つ。 それぞれの効果や印象ごとのおすすめスタイルは、以降で解説していきます。
ベリーショートの種類その1:丸顔
ベリーショートにする際には、縦のラインを強調できるスタイルにすることが似合わせのカギです。
前髪のないスタイルやおでこの見えるスタイルなどにすることで、縦幅を出すことができます。
顔がすっきりとして見えるだけでなく、大人っぽい雰囲気を引き出してくれますよ。
ベリーショートの種類その2:面長
横幅をバランスよく広げられるようなスタイルにするのが似合わせのポイントです。
基本的に前髪は作り、横にボリュームを出せるスタイルにするのがおすすめ。
面長を緩和することができますよ。
- ふんわりボリュームを出して面長緩和
- ボリュームが横にふんわりと出しているベリーショート。 前髪も斜めに流しているので、縦の印象がやわらぎます。 小顔効果を狙えるスタイルです。
ベリーショートの種類その3:ベース顔
ベリーショートにする際は、エラが目立ちにくい縦幅を強調するスタイルにするのが、小顔見えのポイントです。
ベリーショートの場合は髪で直接エラを隠すことはできないので、シースルーバングなど縦幅を強調できる前髪にするのが◎
また、頬骨が目立ちにくいようなスタイルを取り入れるのも良いでしょう。
ベリーショートの種類その4:逆三角顔
ベリーショートを取り入れる際は、強めなおでこの印象をやわらげる縦のラインを作るのがポイント。
前髪なしも似合いますが、ありの場合はできるだけ前髪は狭めにし、シースルーバングなどの縦幅を強調できる前髪にするのが◎
バランスを整えることで、顔型のお悩み解消に繋がりますよ。
ベリーショートの種類その5:20代向け
大人な顔つきに少しずつ変わっていく20代。 可愛さだけでなく大人っぽい抜け感を出せるような、ベリーショートにするのがおすすめです。 ウェットに仕上げたり、おでこを見せたりといいうスタイルが、こなれ感が出て◎
- タイトに仕上げた、ハイトーンベリーショート
- ハイトーンカラーが印象的な、ベリーショート。 若々しさのある20代だからこそ、派手なカラーリングでも浮きません。 タイトなセットで、大人っぽさも引き出しています。
ベリーショートの種類その6:30代向け
大人の魅力がぐっとアップする30代。 以前よりも落ち着いた髪型が似合うようになる年代です。 そのため、大人っぽく品のあるベリーショートにするのがおすすめです。 ふんわり感のあるスタイリングで、柔らかい雰囲気を出しましょう。
ベリーショートの種類その7:40代向け
気品が出てくる40代は、大人っぽくスタイリッシュなベリーショートにするのがおすすめ。 直線的な要素を取り入れたり、襟足はよりすっきりとさせることが、スタイリッシュに決めるコツ。
- 短めの前髪でおしゃれ度を高めて
- スタイリッシュに決めた、コンパクトなベリーショート。 短めの前髪を合わせることで、おしゃれ度をプラスすることができます。 明るい印象に見せたい40代におすすめのスタイルです。
ベリーショートの種類その8:50代向け
大人の魅力あふれる50代。 落ち着きはありつつ、若々しく爽やかさも出したい人も多いはず。 そのため、前髪や襟足は短くするなど、さっぱりしたベリーショートがお似合いです。 また、50代は髪のお悩みが出やすい年代でもあります。 ボリュームが気になる方はパーマなどを取り入れるのが◎
- メリハリのあるベリーショート
- 襟足はすっきりとさせ、トップにボリュームを出したヘアスタイル。 頭の形に丸みが出る、メリハリのあるスタイルです。 若々しさを演出することができますよ。
ベリーショート種類その9:前髪あり
そのため、柔らかさも出したい人にはおすすめのスタイルです。
ベリーショートの種類その10:前髪なし
そのためクールに見せたい人は、前髪なしのベリーショートを選ぶのがおすすめです。
- 前髪なしで、ハンサムに
- 少しウェット感のある、前髪なしのベリーショート。 ハンサムな雰囲気を演出することができます。 スタイリングの際は、オイルやバームを使うのが◎
ベリーショートの種類その11:パーマ
柔らかい雰囲気や個性を出したい人におすすめです。
また、パーマをかけることで毎日のスタイリングもやりやすくなるのも嬉しいポイント。
- パーマで立体感を出して
- ボリュームが少なくなりやすい、ベリーショート。 パーマを取り入れることで、立体感を出すことができます。 オン眉にすれば、アクティブな印象に。
ベリーショートの種類その12:かわいい印象
かわいい印象を演出するには、ヘアの形や髪色でかわいい要素を取り入れるのが◎
丸めの形のベリーショートにしたり柔らかいカラーにするなどで、かわいさを引き出しましょう。
ベリーショートの種類その13:かっこいい印象
さらにかっこよく見せたい人は、形やスタイリングなどでかっこよさをプラスしましょう。
コンパクトな形やウェット感のあるスタイリングなどを取り入れるのがおすすめです。
- こなれ感のある、クールなベリーショート
- クールな雰囲気あふれる、ボリューム抑えめのベリーショート。 前髪が短く眉の印象が強まるため、かっこいい印象に。 毛先は束感を出すことで、こなれ感を出しています。
ベリーショートの種類その14:個性的な印象
個性的な印象を演出するには、ハイトーンなどの目立つヘアカラーや、オン眉などの個性的な形のベリーショートを選ぶのがポイント。
視線を集められる、おしゃれスタイルになりますよ。
- デザインカラーで個性派スタイル
- 刈り上げたベリーショートに、デザインカラーをオン。 複数の色が組み合わさったカラーリングが、個性的なスタイルです。 スタイリングは無造作に動きをつけることで、軽やかに仕上げています。
理想のベリーショートを楽しもう!
いかがでしたか? 今までベリーショートに挑戦しづらかった人も、似合う要素で選べばトライしやすいはず。 美容師さんに相談して、理想のベリーショートを叶えてみてくださいね。