ボブってそもそもどんな髪型?
まるっとしたフォルムが魅力的で、アレンジ次第では可愛くも今っぽくもなれちゃうボブスタイル。
そんなボブスタイルの正しい定義ってご存知でしたか?
ボブとは丸みを帯びたカットフォルムで、髪がまとまりやすいといった特徴をもっています。
唇のラインから肩下くらいまでと長さには幅があり、レングスによって雰囲気が異なります。
そんなボブスタイルの正しい定義ってご存知でしたか?
ボブとは丸みを帯びたカットフォルムで、髪がまとまりやすいといった特徴をもっています。
唇のラインから肩下くらいまでと長さには幅があり、レングスによって雰囲気が異なります。
一口にボブと言ってもそのスタイルは様々。
細かな要素次第で仕上がりや雰囲気はがらっと変わってくるんです。
この記事では、レングスやカットの方法、フォルムなどの要素別にボブスタイルをご紹介。
印象が大きく変わる前髪のあり・なしにも着目してみてくださいね。
細かな要素次第で仕上がりや雰囲気はがらっと変わってくるんです。
この記事では、レングスやカットの方法、フォルムなどの要素別にボブスタイルをご紹介。
印象が大きく変わる前髪のあり・なしにも着目してみてくださいね。
2024年トレンドのボブヘアは?
今季のトレンドは「動き」がキーワード。
昨年に引き続き直線的なフォルムもある中、柔らかい動きを取り入れたスタイルが増えています。 またレングスにおいては、短めの人気も健在ですが、細かなアレンジがきく長めにシフトしつつあります。
ここからは2024年注目のボブスタイルをトレンド別にご紹介していきます。
旬のおしゃれを楽しみたい人は、ぜひここから好みのボブヘアを見つけてみてくださいね!
昨年に引き続き直線的なフォルムもある中、柔らかい動きを取り入れたスタイルが増えています。 またレングスにおいては、短めの人気も健在ですが、細かなアレンジがきく長めにシフトしつつあります。
ここからは2024年注目のボブスタイルをトレンド別にご紹介していきます。
旬のおしゃれを楽しみたい人は、ぜひここから好みのボブヘアを見つけてみてくださいね!
トレンドボブスタイル1:ぱつっとボブ
ぱつっとボブとは、毛先をぱつっと直線的にカットしたボブヘアのこと。
仕上がりが似ているスタイルとして、切りっぱなしボブがありますが、ぱつっとボブの方がより重さを感じるのが特徴です。
直線的な切り口と重めのシルエットが洗練されたモードな印象を与えてくれます。
仕上がりが似ているスタイルとして、切りっぱなしボブがありますが、ぱつっとボブの方がより重さを感じるのが特徴です。
直線的な切り口と重めのシルエットが洗練されたモードな印象を与えてくれます。
トレンドボブスタイル2:タッセルボブ
タッセルボブとは、毛先を切り揃えてぷつっと感を残した韓国風ボブヘア
のこと。
韓国版切りっぱなしボブとして、SNSで注目を集めているスタイルです。
インテリアなどに付ける房飾りのタッセルと見た目が似ていることから名付けられ、コンパクトなシルエットが特徴です。
そんなタッセルボブは、程よい重さとシャープな切り口によってクールな印象に。
韓国風スタイルがお好きな方はもちろん、大人っぽくボブを取り入れたい方にもおすすめなスタイルです。
韓国版切りっぱなしボブとして、SNSで注目を集めているスタイルです。
インテリアなどに付ける房飾りのタッセルと見た目が似ていることから名付けられ、コンパクトなシルエットが特徴です。
そんなタッセルボブは、程よい重さとシャープな切り口によってクールな印象に。
韓国風スタイルがお好きな方はもちろん、大人っぽくボブを取り入れたい方にもおすすめなスタイルです。
トレンドボブスタイル3:レイヤーボブ
今季見逃せないボブは、レイヤーボブの中でも、顔まわりにレイヤーを施したボブ。
毛先を削ぐように量を減らして軽さをだすカット方法である、シャギーが施されているのが特徴です。
髪全体にレイヤーを入れないことで、ボブ特有のまとまり感はそのままに、軽さを出せるのがポイント。
顔まわりカットは、挑戦しやすいことに加えて、変化を感じやすい部分。
そのため、いつものボブに飽きてしまった方や、ボブのままで印象を変えたい方におすすめのスタイルです。
毛先を削ぐように量を減らして軽さをだすカット方法である、シャギーが施されているのが特徴です。
髪全体にレイヤーを入れないことで、ボブ特有のまとまり感はそのままに、軽さを出せるのがポイント。
顔まわりカットは、挑戦しやすいことに加えて、変化を感じやすい部分。
そのため、いつものボブに飽きてしまった方や、ボブのままで印象を変えたい方におすすめのスタイルです。
トレンドボブスタイル4:くびれボブ
くびれボブとは、首や顎あたりでくびれをつくったボブヘアのこと。
くびれの取り入れ方は2種類あり、カットでくびれをつくる方法とコテやアイロンでくびれをつくる方法があります。
そんなくびれボブは、曲線を描いた独特のシルエットによりかわいらしい雰囲気に。
あどけない印象が強いボブヘアを大人っぽく取り入れたい方におすすめです。
くびれの取り入れ方は2種類あり、カットでくびれをつくる方法とコテやアイロンでくびれをつくる方法があります。
そんなくびれボブは、曲線を描いた独特のシルエットによりかわいらしい雰囲気に。
あどけない印象が強いボブヘアを大人っぽく取り入れたい方におすすめです。
トレンドボブスタイル5:パーマボブ
シルエットやスタイリングが豊富なボブヘア。
他の人と被らない、周りと差がつくスタイルを取り入れたいという方も多いはず。
そんな方におすすめなのが、パーマボブです。
コテで巻くには長さが短く、難しいボブヘア。
しかしパーマでカールをつくることで、毎日のスタイリングの手間が省け、完成度もぐっとUPします。
一概にパーマと言っても、強さやかける範囲、あわせるフォルムやレングス、バングの有無によって仕上がりはガラッと異なります。
美容師さんに理想のイメージを伝え、髪の状態や髪質に合ったパーマを選んでもらうのがおすすめですよ◎
他の人と被らない、周りと差がつくスタイルを取り入れたいという方も多いはず。
そんな方におすすめなのが、パーマボブです。
コテで巻くには長さが短く、難しいボブヘア。
しかしパーマでカールをつくることで、毎日のスタイリングの手間が省け、完成度もぐっとUPします。
一概にパーマと言っても、強さやかける範囲、あわせるフォルムやレングス、バングの有無によって仕上がりはガラッと異なります。
美容師さんに理想のイメージを伝え、髪の状態や髪質に合ったパーマを選んでもらうのがおすすめですよ◎
トレンドボブスタイル6:ミニボブ
ミニボブとは、顎ラインまたは顎より少し上の位置でカットしたボブヘアのこと。
ショートヘアといっても短すぎず、通常のボブほど重さを残さないミニボブ。
その絶妙な長さとフォルムが話題の理由なんです。
ボブのころんとした可愛らしいフォルムを残しつつ、ショートなので顔まわりがスッキリとまとまり、首を長く見せてくれます◎
「ボブヘアに挑戦したいけれど、顔が大きく見えないか心配……」という方には特におすすめのスタイルですよ。
また、簡単なスタイリングでもまとまりやすいため、セルフスタイリングが苦手な方や忙しい方にもぴったりです!
ショートヘアといっても短すぎず、通常のボブほど重さを残さないミニボブ。
その絶妙な長さとフォルムが話題の理由なんです。
ボブのころんとした可愛らしいフォルムを残しつつ、ショートなので顔まわりがスッキリとまとまり、首を長く見せてくれます◎
「ボブヘアに挑戦したいけれど、顔が大きく見えないか心配……」という方には特におすすめのスタイルですよ。
また、簡単なスタイリングでもまとまりやすいため、セルフスタイリングが苦手な方や忙しい方にもぴったりです!
トレンドボブスタイル7:肩上ボブ
肩上ボブとは、肩につかない長さでカットしたボブヘアのこと。
一般的なボブよりは長く、ミディアムよりは短いのが特徴です。
幅広いボブヘアの中でも長さのある肩上ボブは、ヘアアレンジを楽しめるのも嬉しいポイント。
また巻き髪アレンジも華やかに決まります。
「ボブヘアに挑戦したいけど、初めて髪を短くするから自分に似合うか分からない……」
そんな方はまず肩上ボブから挑戦してみるのがおすすめです◎
お気に入りのトレンドスタイルは見つかりましたか?
ここからはボブの種類について解説していきます!
一般的なボブよりは長く、ミディアムよりは短いのが特徴です。
幅広いボブヘアの中でも長さのある肩上ボブは、ヘアアレンジを楽しめるのも嬉しいポイント。
また巻き髪アレンジも華やかに決まります。
「ボブヘアに挑戦したいけど、初めて髪を短くするから自分に似合うか分からない……」
そんな方はまず肩上ボブから挑戦してみるのがおすすめです◎
お気に入りのトレンドスタイルは見つかりましたか?
ここからはボブの種類について解説していきます!
【レングス別ボブの種類】ショート
ボブヘアの中でも短いレングスのショートボブ。
耳にかかるくらいの長さから、顎ラインまでの長さを指すことが多いです。
一般的に言われるショートヘアとの違いは,丸みを帯びているかどうか。
ショートボブは、表面の髪が長めであるため、まとまりのあるシルエットになります。
つまり、ショートの爽やかさにかわいらしさをプラスすることができるスタイルなんです◎
またミニボブもショートボブのひとつです。
ミニボブは襟足や後ろ髪の長さが短くよりすっきりとした印象になります。
耳にかかるくらいの長さから、顎ラインまでの長さを指すことが多いです。
一般的に言われるショートヘアとの違いは,丸みを帯びているかどうか。
ショートボブは、表面の髪が長めであるため、まとまりのあるシルエットになります。
つまり、ショートの爽やかさにかわいらしさをプラスすることができるスタイルなんです◎
またミニボブもショートボブのひとつです。
ミニボブは襟足や後ろ髪の長さが短くよりすっきりとした印象になります。
- シースルー×ショートボブで清楚に
- まずはこちらの清楚なショートボブ。 ボブの毛先とシースルーバングで軽さを出し、抜け感のある可愛さに。 柔らかいフォルムなので、短めレングスでも印象を叶えてくれます。
- 大人っぽショートボブ
- 長い前髪をふんわり分けたこちら。 幼くなりやすいショートボブに、大人っぽさをプラスすることができます。 アイロンなしでセットできる簡単さも嬉しいポイント!
▼関連記事はこちら
【レングス別ボブの種類】ミディアム
ショートボブよりも少し長いミディアムボブ。
顎下から鎖骨ギリギリくらいの位置に毛先がくる長さを指します。
ミディアムボブの魅力はバランスの良さ。
可愛さと大人っぽさ、どちらも演出しやすいんです。
カットやフォルムでも違いが出るので、注目してみてください。
顎下から鎖骨ギリギリくらいの位置に毛先がくる長さを指します。
ミディアムボブの魅力はバランスの良さ。
可愛さと大人っぽさ、どちらも演出しやすいんです。
カットやフォルムでも違いが出るので、注目してみてください。
- 内巻きで王道ボブ
- 顎下でカットしてほんのり内巻きにしたボブ。 王道ボブとも言える、ボブらしい魅力を持つスタイルです。 ポイントは前髪がぱっつんにカットされているところ。 ボブの柔らかさを少し引き締め、甘すぎない可愛さに仕上げています。
- かきあげでクールな外ハネボブ
- かきあげ前髪をミディアムボブに合わせたこちらのスタイル。 丸さが抑えられたボブで、クールな大人の印象に仕上がっています。 外ハネのような簡単スタイリングでもばっちりきまるヘアスタイルです!
- 毛先に重みのあるボブスタイル
- 毛先を直線的にカットしたぱつっとボブ。 毛先に重みがあり、ストレートなシルエットが大人らしい印象になります。 重さが気になる方は、髪色で抜け感を出すのも◎
▼関連記事はこちら
【レングス別ボブの種類】ロング
ロブとも呼ばれるロングボブ。
毛先が鎖骨にかかるくらいの長さで、ボブよりは長く、ミディアムヘアよりは少し短いスタイルです。
長さがある分、まとめ髪をはじめとするアレンジやスタイリングの幅があるところが魅力。
結んだり巻いたりとアレンジも楽しめますよ。
毛先が鎖骨にかかるくらいの長さで、ボブよりは長く、ミディアムヘアよりは少し短いスタイルです。
長さがある分、まとめ髪をはじめとするアレンジやスタイリングの幅があるところが魅力。
結んだり巻いたりとアレンジも楽しめますよ。
- ほんのりウルフで個性をプラス
- こちらはミディアムロブにほんのりウルフカットを施したスタイル。 全体的に軽くなり過ぎないようにレイヤーを入れることで、可愛らしさを残した好印象な仕上がりになります。 前髪は透け感のある眉下ぱっつんカットにして、抜け感と今っぽさを。
- 大人っぽさを活かしたストレートロブ
- シルエットに真っ直ぐな線が増えて、大人っぽさのあるロブ。 前髪なし×ストレートでその魅力を存分に引き出しています。 また、縦のラインが強調されることで顔の丸みや横幅をカバー。 小顔効果も狙えちゃいます!
- ヘアアレンジで大人っぽく
- こちらは鎖骨までロブをアレンジしたスタイル。 全体的に外ハネにして、ヘアピンでとめることで顔まわりの印象が明るくなります。 アレンジの幅が広いのも、ロブの魅力です!
▼関連記事はこちら
【カットスタイル別ボブの種類】切りっぱなし
切りっぱなしボブとは毛先をぱつっと直線にカットしたスタイルのこと。
ボブスタイルに多い丸みのあるカットとは違い、ストレートで軽やかな質感に仕上がるのが特徴です。
ストレートアイロンとオイルで、簡単にこなれ感のあるスタイリングが出来ます。
ボブにしたいけど子供っぽくならないか心配、という方におすすめのスタイルです!
ボブスタイルに多い丸みのあるカットとは違い、ストレートで軽やかな質感に仕上がるのが特徴です。
ストレートアイロンとオイルで、簡単にこなれ感のあるスタイリングが出来ます。
ボブにしたいけど子供っぽくならないか心配、という方におすすめのスタイルです!
- ハイライト×切りっぱなしボブ
- 統一感のある切りっぱなしボブにシルバーアッシュのハイライトを加えたスタイル。 髪色で抜け感を出すことで、こなれ感がUPします◎ 重くなりすぎないボブを探している方におすすめのスタイルです!
- 束感スタイリングで大人っぽく
- 毛先を軽やかに仕上げたこちらのスタイル。 グレージュの透明感と相まって、爽やかな印象になります。 さらにオイルを使って束感を出せば、大人っぽく仕上がります。
【カットスタイル別ボブの種類】レイヤー
髪の毛に段をつけるレイヤーカットを施したレイヤーボブ。
段差を施すことで、まとまって見えるボブヘアに軽さと動きがプラスされているのが特徴です。
レイヤーボブは入れる位置によって見え方が異なるスタイル。 表面や毛先にレイヤーを施すスタイルが主流ですが、ここ最近は顔まわりにレイヤーを入れるものがトレンド。
ボブだけど甘すぎない、こなれ感が叶うスタイルをチェックしてみてください!
段差を施すことで、まとまって見えるボブヘアに軽さと動きがプラスされているのが特徴です。
レイヤーボブは入れる位置によって見え方が異なるスタイル。 表面や毛先にレイヤーを施すスタイルが主流ですが、ここ最近は顔まわりにレイヤーを入れるものがトレンド。
ボブだけど甘すぎない、こなれ感が叶うスタイルをチェックしてみてください!
- アンニュイなかきあげレイヤーボブ
- パーマをかけたレイヤーボブに、かきあげバングをマッチ。 かきあげの大人っぽさ、動きを出したパーマ、暗めのカラーが相まってアンニュイな印象に。 無造作スタイルやシックなスタイルにしたい方はセレクトしてみて。
- 甘めレイヤーボブ
- 顔まわりに小さくレイヤーを入れたスタイル。 全体を外ハネにして、表面を内巻きにすることで柔らかな印象になります。 丸みのあるくびれが甘めな雰囲気を作ります。
- くびれシルエットで可愛らしさを
- こちらも顔まわりにレイヤーを取り入れたボブ。 レイヤー部分をふんわり内巻きにすることで、くびれを作り出しています。 ワンカールで垢抜けシルエットを生み出せるスタイルです。
▼関連記事はこちら
【カットスタイル別ボブの種類】グラデーション
続いては、グラデーションカットを取り入れたボブのことを指すグラデーションボブ。
表面の髪が内側の髪よりも長くなるようにカットされているのが特徴です。
毛先部分に狭めの幅で段差ができるため、適度な重みと丸みのあるフォルムに。
かわいらしい雰囲気に仕上げたい方におすすめです!
表面の髪が内側の髪よりも長くなるようにカットされているのが特徴です。
毛先部分に狭めの幅で段差ができるため、適度な重みと丸みのあるフォルムに。
かわいらしい雰囲気に仕上げたい方におすすめです!
- くびれ風グラデーションボブ
- くびれ風に仕上げたグラデーションボブ。 ふんわりしたシルエットで、柔らかい印象に。 顔周りはリバース巻きになっているので、大人っぽさもプラスできますよ。
- ふんわり無造作スタイル
- 毛先を軽く仕上げたグラデーションボブ。 丸みのあるカットでも、重すぎない仕上がりが特徴です。 無造作風なスタイリングを加えることでより大人っぽくなりますよ◎
▼関連記事はこちら
【カットライン別ボブの種類】ワンレンボブ
ここからは、カットラインという切り口からカタログを見ていきましょう。
ワンレングスボブを指すワンレンボブ。
後ろ髪全体が同じ長さでカットされているのが特徴です。
切り口がぱつっとしているので、ボブの丸さによる甘さを抑え甘辛ミックスに。
綺麗めで大人っぽい印象に仕上げたい方におすすめ◎
ワンレングスボブを指すワンレンボブ。
後ろ髪全体が同じ長さでカットされているのが特徴です。
切り口がぱつっとしているので、ボブの丸さによる甘さを抑え甘辛ミックスに。
綺麗めで大人っぽい印象に仕上げたい方におすすめ◎
- まとまりやすいワンレンボブ
- 段を入れていないため、毛先が重めのワンレンボブ。 シースルーバングに合わせて抜け感を出しています。 ワンレンボブはまとまりやすいのが嬉しい魅力◎ スタイリングが楽になるので、くせや広がりで悩む方におすすめです!
- おしゃれかつクールな、前髪なしワンレンボブ
- 揃った毛先がスタイリッシュなワンレンボブは、前髪のないスタイルとの相性ばっちり◎ かっこよさが際立ち、よりモードな雰囲気に仕上げられます。 おしゃれでありながら、クールに決まるヘアスタイルです!
▼関連記事はこちら
【カットライン別ボブの種類】前上がり
ここからは顔まわりのシルエットに着目してみます。
後頭部は長めにカットし、顔の正面に向かうにつれ短くなる前上がりボブ。
顔周りが短くなっているので、顔色がパッと明るくなるところが魅力。
前髪の有無やカットラインの角度によって印象が大きく変わるので、実際に見ていきましょう。
顔周りが短くなっているので、顔色がパッと明るくなるところが魅力。
前髪の有無やカットラインの角度によって印象が大きく変わるので、実際に見ていきましょう。
- 束感がこなれな前上がりボブ
- ラインの角度が緩やかな前上がりのボブ。 前髪後ろ髪どちらも束感があり、こなれた雰囲気に仕上がっています。 オン眉前髪との相性も良く、少し個性のあるスタイルが素敵。 定番のボブに飽きた方におすすめ!
- ハンサムな前上がりボブ
- しっかり角度をつけた前上がりボブ。 前髪なしヘアに合わせることで、ハンサムな印象をもたらします。 癖をとってオイルをつけるだけで、ばっちり決まったスタイルの完成。
- ぱつっとタイトな仕上がりに
- 短くタイトな切りっぱなしボブをベースに、顔まわりは前上がりに仕上げたスタイル。 輪郭に沿うようなカットスタイルがクールな印象になります。 短いボブスタイルだけど、イメチェンしたいという方におすすめです!
▼関連記事はこちら
【カットライン別ボブの種類】前下がり
前上がりボブとは反対に、顔の正面に向かうにつれ長くカットされている前下がりボブ。
顔周りが髪でカバーされるため、小顔効果が期待できるんです。
直線の印象が強い前下がりボブ。
大人っぽく、かつ凛とした雰囲気を目指す方におすすめしたいスタイルです。
顔周りが髪でカバーされるため、小顔効果が期待できるんです。
直線の印象が強い前下がりボブ。
大人っぽく、かつ凛とした雰囲気を目指す方におすすめしたいスタイルです。
- フォルムが美しい前下がりボブ
- 後頭部の丸みと揃った毛先のラインで、前下がりボブ特有のフォルムが美しいこちら。 顔周りの巻き、前髪、サイド部分で小顔効果も期待できます。 内巻きワンカールや外ハネで簡単に大人可愛く仕上がるため、忙しい方にもおすすめです。
- クールな前髪なし前下がりボブ
- クールな印象を与えることが多い前下がりボブ。 しっかりおでこが見える前髪なしヘアに合わせると、その雰囲気をさらに活かすことができます。 かっこよくキレイめな印象に仕上げたい方にセレクトしてみてほしいスタイルです。
- 無造作な仕上がりの前下がりボブ
- 全体は前下がりなシルエットで、顔まわりにレイヤーを取り入れたスタイル。 ボブらしい丸みと、レイヤーの無造作感が小顔効果を生みます。
▼関連記事はこちら
【フォルム別ボブの種類】ウルフボブ
後頭部にボリュームがあり、トップと襟足とでコントラスとがついているウルフボブ。
ウルフヘアが持つクールな縦ラインとボブの丸く可愛らしいシルエットが合わさったスタイルです。
周りと差がつく今っぽスタイルに仕上げたい方や、頭の形にコンプレックスを抱く方におすすめです。
ウルフヘアが持つクールな縦ラインとボブの丸く可愛らしいシルエットが合わさったスタイルです。
周りと差がつく今っぽスタイルに仕上げたい方や、頭の形にコンプレックスを抱く方におすすめです。
- フェイスレイヤーボブ
- フェイスレイヤーをいれたウルフボブスタイル。 レイヤー部分を内巻きにして、襟足部分を外巻きにすることで、くびれのあるアンニュイな仕上がりになります。 スタイリング剤でウェット感を出すのも◎
- 丸いシルエットの甘めウルフロブ
- 顔まわりに大きくレイヤーを入れたウルフロブスタイル。 ボブならではの丸みを残しつつ、襟足とレイヤーでアクセントをつけることで甘すぎない仕上がりになります。 クールな印象にしたい方におすすめのスタイルです。
- パーマでつくるアンニュイウルフボブ
- こちらはアンニュイなウルフヘア。 ゆるいニュアンスパーマでコントラスト部分をあえて馴染ませ、ミステリアスな雰囲気に仕立てています。 ダークカラーとも相性抜群◎
▼関連記事はこちら
【フォルム別ボブの種類】ひし形ボブ
トップとサイドにボリュームがあり、正面から見た時にひし形に見えるひし形ボブ。
定番のレディスタイルのひとつです。
重いスタイルが多いボブの中で、軽めのスタイルを求めている方。
さらにはそのフォルムから頭のハチ張りが気になる方にもぴったり!
定番のレディスタイルのひとつです。
重いスタイルが多いボブの中で、軽めのスタイルを求めている方。
さらにはそのフォルムから頭のハチ張りが気になる方にもぴったり!
- キュートな短めひし形ボブ
- まずは、顔周りのくびれと毛先の外ハネでひし形シルエットを作るこちら。 肩上の短めレングス、フェザーバングに合わせてキュートさ抜群なスタイルに。 360度どこから見ても可愛く決まります。
- 前髪なしのひし形ボブ
- お次は、カットとふんわり内巻きでひし形シルエットを作ったこちら。 毛先をくるんと内側に入れることでキレイなフォルムになります。 全体のふんわり感と前髪なしが合わさったバランスが魅力的◎ 顔まわりのデザインが小顔にも見せてくれます。
- レイヤーでつくるひし形ボブ
- 顔まわりのレイヤーでつくるひし形ボブ。 毛先を外ハネにしたくびれスタイリングは、小顔効果も◎ 長めなシースルーバングが大人な可愛らしさを生み出します。
▼関連記事はこちら
【フォルム別ボブの種類】フレンチボブ
パリジェンヌを連想させるフレンチボブ。
切りっぱなしにカットした毛先の重さと、無造作に仕上げるところが特徴です。
毛先にかけて広がるシルエットと自然なセットから、カジュアルさとお上品さのいいとこ取りが叶えられます。
切りっぱなしにカットした毛先の重さと、無造作に仕上げるところが特徴です。
毛先にかけて広がるシルエットと自然なセットから、カジュアルさとお上品さのいいとこ取りが叶えられます。
- ストレート×フレンチボブ
- まずはストレートで作るフレンチボブ。 顎上の毛先のラインが、よりクラシカルな印象に仕上げてくれます。 ブロー後にオイルを付けるだけでおしゃれに決まるところも魅力ですよ。
- タイトなフレンチボブ
- リップラインで切りっぱなしにカットしたフレンチボブ。 このレングスにはあまりない、毛先までボリュームをのこしたスタイルです。 オン眉バングも相まって、モードな印象になります。
▼関連記事はこちら
【フォルム別ボブの種類】マッシュボブ
次はマッシュボブをご紹介。
毛先部分や後ろを重くカットすることで、きのこのようなフォルムに仕上げたマッシュボブ。
顔周りは、前上がりにしたり輪郭に沿わせたりしているのが特徴です。
甘すぎないカジュアルな可愛さを演出できます。
毛先部分や後ろを重くカットすることで、きのこのようなフォルムに仕上げたマッシュボブ。
顔周りは、前上がりにしたり輪郭に沿わせたりしているのが特徴です。
甘すぎないカジュアルな可愛さを演出できます。
- 顔周りが特徴のマッシュボブ
- ぱっつんの前髪からサイドに繋がるラインが印象的なこちら。 顔周りの工夫が、ヘア全体のおしゃれさを際立ててくれます。 えら部分を隠してくれるので、小顔効果も期待できます。
- センターパート×マッシュボブ
- サイドの髪を前上がりにカットしたこちらのボブ。 しっかりとサイドが内側に入ってくれるので小顔効果が◎ さらには前髪がないことで隠れる部分が減り、顔が暗く見えません。 可愛らしくなりがちなスタイルも、前髪なしに合わせて大人っぽさをアップ。
- 360度丸みを帯びたマッシュヘア
- どの角度から見ても綺麗に丸みを帯びているマッシュスタイル。 長めレングスのマッシュでも、すっきりとまとまりがあるのが魅力です。
【形状別ボブの種類】ストレート
続いては形状別の観点からカタログを見ていきましょう。
直線の印象が強いストレートボブ。
柔らかさが抑えられた分、クールで大人っぽい印象に。
可愛いイメージになりやすいボブですが、「可愛くなりすぎるのはちょっと……」という方はストレートで取り入れると◎
直線の印象が強いストレートボブ。
柔らかさが抑えられた分、クールで大人っぽい印象に。
可愛いイメージになりやすいボブですが、「可愛くなりすぎるのはちょっと……」という方はストレートで取り入れると◎
- ぱつっと感際立つストレートボブ
- ストレートが活きるスタイルと言えば、切りっぱなしボブ。 カットラインを綺麗に見せることができるので、ぱつっと感がより際立ちます。 アレンジせずともそのままが、一番魅力を活かせるスタイルなんです◎
- ふんわりとした顔周りで柔らかく
- センターパート×ストレートのミディアムボブ。 顔周りをふんわりと巻くことで、かっこよさの中に柔らかさを残しているところが魅力です。 「ぱつっとしすぎるとキツく見えるかな?」と思う方は、顔周りのあしらいで柔らかさを出してみて。
- 広めバング×ストレートボブ
- 切りっぱなしボブをストレートのまま仕上げたスタイル。 広めにとったバングとのメリハリがクールな印象を与えます。 ウェット感のあるスタイリングがよく合います◎
▼関連記事はこちら
【フォルム別ボブの種類】内巻きボブ
内巻きボブはその名の通り、毛先が内巻きになったボブのこと。
丸みのあるシルエットは、甘めで可愛らしい雰囲気になります。
一口に内巻きと言っても、その長さや巻き具合によって、大人っぽくも可愛らしくもなります。
実際にカタログを見ていきましょう。
丸みのあるシルエットは、甘めで可愛らしい雰囲気になります。
一口に内巻きと言っても、その長さや巻き具合によって、大人っぽくも可愛らしくもなります。
実際にカタログを見ていきましょう。
- 上品な内巻きスタイル
- 顎ラインで綺麗に内巻きにしたスタイル。 上品なシルエットが、大人っぽさを演出します。 不器用さんでもセットしやすいシンプルスタイルです!
- 内巻きワンカール×くびれ
- 全体を内巻きワンカールにして、顔まわりだけ外巻きでくびれをつくったスタイル。 こちらも毛先にボリュームを持たせ、印象になっています。 正面から見るとひし形シルエットで可愛らしいですよ♡
【フォルム別ボブの種類】外ハネボブ
毛先を外向きにハネさせた、外ハネスタイル。
ボブスタイルにプラスすることで、毛先に動きがでて、ラフなこなれた印象になります。
また、オイルでウェットに仕上げればさらに大人っぽさを演出できます。
外ハネスタイリングは、内巻きスタイリングに比べて難しい印象があるかもしれません。
しかし、ストレートアイロンでもカールアイロンでもつくれるため自分に合ったやり方を見つけることが大切ですよ!
ボブスタイルにプラスすることで、毛先に動きがでて、ラフなこなれた印象になります。
また、オイルでウェットに仕上げればさらに大人っぽさを演出できます。
外ハネスタイリングは、内巻きスタイリングに比べて難しい印象があるかもしれません。
しかし、ストレートアイロンでもカールアイロンでもつくれるため自分に合ったやり方を見つけることが大切ですよ!
- 切りっぱなしボブ×外ハネ
- 切りっぱなしボブの王道ともいえる外ハネスタイリング。 外ハネにすることで、首の華奢みえ効果を狙うことも◎ 大人なボブに挑戦したい人におすすめです。
- ウェットなスタイリングでこなれ感
- ボブを外ハネにすることで、毛先を軽く見せる効果があります。 シースルーバングと合わせて、ウェットに仕上げることでカジュアルすぎない仕上がりになります。
【フォルム別ボブの種類】パーマ
ストレートボブとは反対に、曲線的な印象の強いパーマボブ。
カールによる柔らかさが優しい印象を作ってくれます。
コテで巻かなくても簡単におしゃれなセットができるところも魅力!
カールによる柔らかさが優しい印象を作ってくれます。
コテで巻かなくても簡単におしゃれなセットができるところも魅力!
- Aラインのパーマボブで可愛らしい雰囲気に
- 毛先にボリュームを出すことでAラインシルエットに。 また、前髪は薄めにして抜け感アップ。 前髪後ろ髪両方から、かわいらしいパーマヘアに仕上げることができます♡
- 2way前髪で目一杯パーマを楽しんで
- センターで分けるだけで簡単にアップバングが楽しめるこのスタイル。 パーマがかかっているからこそ、簡単におしゃれなスタイリングができるんです。 全体にかかったカールで柔らかく、暗めのカラーでも重く見せません。 前髪はおろしても可愛いので気分に合わせてチョイスしてみて。
- 切りっぱなしボブ×ハードパーマ
- リップラインでぱつっと切りそろえたボブに、パーマを施したスタイル。 顔まわりに動きがでて、とてもアンニュイな雰囲気に仕上がります。 強めのパーマは、ボブにボリュームを持たせたい方におすすめです!
ボブヘアでなりたいイメージを手に入れよう♡
レングスやカット、カール、前髪の有無。 ボブの印象を変える要素はたくさんあるんです。 同じボブヘアでもいろんな雰囲気のスタイルが楽しめるので、まずは理想の髪型を見つけるところからスタート! なりたいイメージが固まったら、早速次のヘアスタイルにセレクトしてみてくださいね♡