パーマスタイルって、セットをしなくちゃいけないの？
おしゃれ度の高い髪型にしたいときや今の髪型の印象を変えたいときに試したくなる、パーマヘア。
パーマをかける場所やパーマの強さによって、幅広いデザインを選ぶことができるスタイルです。
ところで、おしゃれなパーマスタイルに憧れる人の中にはこんな思いを抱えている人もいるのでは？
「パーマにすると毎日セットが大変そう」
「サロンで可愛くセットしてもらっても、自分で再現できるか不安……」
総じて、パーマスタイルのヘアセットにハードルを感じている人が多いと思います。
パーマをかける場所やパーマの強さによって、幅広いデザインを選ぶことができるスタイルです。
ところで、おしゃれなパーマスタイルに憧れる人の中にはこんな思いを抱えている人もいるのでは？
「パーマにすると毎日セットが大変そう」
「サロンで可愛くセットしてもらっても、自分で再現できるか不安……」
総じて、パーマスタイルのヘアセットにハードルを感じている人が多いと思います。
結論、パーマヘアはかかっているパーマの種類によって、セットをした方がいいものとしなくてもいいものに分けることができます。
ただし多くの場合、へアセットをした方が◎
ヘアセットをすることで、パーマの動きが目立つようになり、よりおしゃれなスタイルに見えるためです。
ヘアセットを続ければ、徐々にやり慣れていき、いつでもサロン帰りのようなスタイルにできるかもしれません。
そこでここからは、パーマヘアの上手なセット方法について、解説していきます。
ただし多くの場合、へアセットをした方が◎
ヘアセットをすることで、パーマの動きが目立つようになり、よりおしゃれなスタイルに見えるためです。
ヘアセットを続ければ、徐々にやり慣れていき、いつでもサロン帰りのようなスタイルにできるかもしれません。
そこでここからは、パーマヘアの上手なセット方法について、解説していきます。
セットする前にチェック！パーマの種類
その種類によって、セット方法が異なるパーマヘア。
パーマの種類は大きく分けて熱を加えるパーマと熱を加えないパーマに分かれます。
詳しいセット方法を見ていく前に、まずは簡単に2つの違いを知っておきましょう。
パーマの種類は大きく分けて熱を加えるパーマと熱を加えないパーマに分かれます。
詳しいセット方法を見ていく前に、まずは簡単に2つの違いを知っておきましょう。
熱を加えるパーマ
もちがよく、スタイリングしやすいのがメリットである熱を加えるパーマ。 パーマがかかりづらい方でも試しやすいメニューで、熱の力を利用してカールをつくるデジタルパーマや、アイロンを使うアイロンパーマなどがあります。
熱を使うパーマは、髪が乾いたときに巻きが強くなるのが特徴。
そのためしっかり髪を乾かしてセットしていきます。
熱を使うパーマは、髪が乾いたときに巻きが強くなるのが特徴。
そのためしっかり髪を乾かしてセットしていきます。
熱を加えないパーマ
反対に熱を使わないパーマは、薬剤だけでパーマをかけるので髪へのダメージが比較的少なく、初心者さんにおすすめのメニュー。
細かい種類では、コスメパーマや水パーマなどが当てはまります。
特に髪が濡れているときに巻きが強くなるのが特徴で、髪を濡らしてセットする方法が多くなります。
細かい種類では、コスメパーマや水パーマなどが当てはまります。
特に髪が濡れているときに巻きが強くなるのが特徴で、髪を濡らしてセットする方法が多くなります。
熱を使うデジタルパーマのセット方法
まずは、熱を使うデジタルパーマのヘアセット方法を紹介していきます。
セットするときのポイントは、一度軽く濡らすこと！
髪が乾いているときに巻きが強くなる特徴を活かし、軽く濡らしてカールを出してから、ふんわりとしたスタイルを実現しましょう。
セットするときのポイントは、一度軽く濡らすこと！
髪が乾いているときに巻きが強くなる特徴を活かし、軽く濡らしてカールを出してから、ふんわりとしたスタイルを実現しましょう。
手順①水の入った霧吹きを用意し、髪の内側に吹きかけて、水分を馴染ませる
反対側も同じように吹きかけ、揉み込みながら内側全体が軽く濡れるようにしましょう。
反対側も同じように吹きかけ、揉み込みながら内側全体が軽く濡れるようにしましょう。
手順②手のひらに霧吹きを吹きかけて、濡れた手で後ろの髪を掴み、首から上にかけて水分を馴染ませる
しっかり髪全体に水分を行き渡らせることがポイントです。
しっかり髪全体に水分を行き渡らせることがポイントです。
手順②ヘアオイルを手に取り、手のひらで伸ばしてから、髪の内側を中心に馴染ませる
オイルの量は、イラストのように、手のひらのくぼみに少したまる程度が◎
髪を前から後ろにとかすように、馴染ませていきましょう。
オイルの量は、イラストのように、手のひらのくぼみに少したまる程度が◎
髪を前から後ろにとかすように、馴染ませていきましょう。
手順④手にオイルを追加して、髪の毛を結ぶように触りながら、サイドの髪にオイルを馴染ませる。同じように、トップの髪も持ち上げながら馴染ませる
ハーフアップを作るようなイメージで持ち上げるのがおすすめです。
ハーフアップを作るようなイメージで持ち上げるのがおすすめです。
手順⑤手に残ったオイルで、髪の毛先に揉み込むように馴染ませる。合わせて前髪にもつまむようにオイルをつけて、完成！
熱を使わないケアパーマ（コスメパーマ）のセット方法
熱を使わないパーマの中からは、化粧品に分類されるパーマ液を使った、ケアパーマ（コスメパーマ）のセット方法をご紹介。
ケアパーマのウェーブやカールを出すには、ウェットな状態でセットしていくことがポイントです。
濡らした髪をそのまま固めるようなイメージでセットするとやりやすいはず！
ケアパーマのウェーブやカールを出すには、ウェットな状態でセットしていくことがポイントです。
濡らした髪をそのまま固めるようなイメージでセットするとやりやすいはず！
手順①髪の毛全体をシャワーなどで濡らし、タオルドライする
濡れたままの髪の毛を、全部自然乾燥させてしまうと髪の毛が傷む原因にもなります。
タオルで髪を優しく掴みながら、余分な水分を拭き取りましょう。
濡れたままの髪の毛を、全部自然乾燥させてしまうと髪の毛が傷む原因にもなります。
タオルで髪を優しく掴みながら、余分な水分を拭き取りましょう。
手順②硬めのヘアワックスを指先にとり、手のひらで伸ばす
ワックスの部分は、ヘアグリース（ツヤ感をプラスしてくれるスタイリングアイテム）などでもOK。
イラストのようなショートヘアさんの場合、指先に10円玉の大きさでとるとちょうど良いでしょう。
ワックスの部分は、ヘアグリース（ツヤ感をプラスしてくれるスタイリングアイテム）などでもOK。
イラストのようなショートヘアさんの場合、指先に10円玉の大きさでとるとちょうど良いでしょう。
手順③ワックスのついた手で、毛先や前髪を掴み、髪全体に馴染ませて完成！
パーマヘアを可愛くセットして、もっとおしゃれを楽しもう
種類ごとのセットのコツをおさえれば、セットのハードルも下がり、パーマヘアをもっと楽しめます！ 美容院では、パーマをかけたあとに、細かくセットの方法を教えてくれることも。 いつでもおしゃれなパーマヘアを実現したいなら、ぜひプロからパーマのセットを学んでみてくださいね♡
