浴衣姿の子供に似合う髪型を自宅でも
夏のイベントといえば近所のお祭りや花火大会。 浴衣をきて一緒に楽しむご家族も多いのではないでしょうか。 そんな場面で挑戦したいのが、いつもとちょっぴり違うヘアアレンジ。 浴衣に合わせてお子さんにヘアアレンジをしてあげれば喜ばれること間違いなしです。 この記事では自宅で挑戦しやすいアレンジのテクニックからおすすめのスタイルまで、幅広く紹介していきます。
浴衣姿の子供向けヘアアレンジ1:三つ編みお団子
はじめにご紹介する髪型は高めの位置でつくる三つ編みお団子アレンジ。
まるでツノのようなシルエットで、浴衣姿をよりキュートにしてくれます。
ここではイラストを用いて、アレンジ手順を詳しく解説していきます。
まるでツノのようなシルエットで、浴衣姿をよりキュートにしてくれます。
ここではイラストを用いて、アレンジ手順を詳しく解説していきます。
手順①分け目をジグザグにしながら髪の毛を左右にわける
コームなどでこめかみ上の高さでまとめ、ツインテールにする
コームなどでこめかみ上の高さでまとめ、ツインテールにする
手順②ツインテールの毛束を毛先まで三つ編みにし、広めにほぐしておく
手順③ほぐした三つ編みをツインテールの結び目に1周分巻きつける
毛束を少し残した状態で、ゴムでまとめる
毛束を少し残した状態で、ゴムでまとめる
手順④残ししておいた毛束の外側をさらにほぐし、毛束をお団子に巻きつけ、毛先をピンなどで止める
手順⑤反対側も同じように結び、完成
浴衣姿の子供向けヘアアレンジ2:編み下ろし
次にご紹介するのは高めにつくったポニーテールを編み下ろしたアレンジ。
トレンド感ある編み下ろしアレンジは、浴衣姿をよりお姉さんぽく見せてくれます。
こちらもイラストを用いながら、アレンジ手順を解説していきます。
トレンド感ある編み下ろしアレンジは、浴衣姿をよりお姉さんぽく見せてくれます。
こちらもイラストを用いながら、アレンジ手順を解説していきます。
手順①こめかみの上下で髪の毛をわけ、上の髪をまとめる
手順②上段の髪の毛を少し右側からわり、毛先を入れ込んでくるりんぱをする
手順③くるりんぱをした毛束を3本にわけ、毛束の中間まで三つ編みをし、ゴムで縛る
手順④下段の髪の毛を左側でまとめ、結ぶ
上段の三つ編みの結び目をわり、下段の毛束を入れ込む
上段の三つ編みの結び目をわり、下段の毛束を入れ込む
手順⑤上段と下段でまとまった毛束を毛先にかけて三つ編みをする
編み目をほどよくほぐして完成!
編み目や結び目のところどころに、ミニクリップなどをつけてあげると可愛く仕上がりますよ♡
編み目をほどよくほぐして完成!
編み目や結び目のところどころに、ミニクリップなどをつけてあげると可愛く仕上がりますよ♡
子供の浴衣姿に似合うヘアアレンジカタログ
先程ご紹介したアレンジ以外にもまだまだおすすめのスタイルはたくさん! ここからは、お子さんの浴衣姿をよりおしゃれに見せる参考ヘアアレンジスタイルを紹介していきます。
- 高めポニーを編みおろして華やかに
- 高めの位置でつくったポニーテールをラフな編み下ろしアレンジにしたこちら。 ヘアゴムは浴衣の色味に合わせて、彩りと統一感を意識。 金箔を散らせば、より華やかな印象になります。
- ウィッグを使った華やかなアップスタイル
- 目を惹く華やかなアレンジには、大きめの髪飾りが好相性。 浴衣姿をよりかわいらしく見せてくれます。 なお、こちらはウィッグを使用したアップスタイル。 普段はショートだけど、浴衣に合わせてアレンジを楽しみたいお子さんにおすすめです。
- ハーフアップで大人っぽく
- 浴衣姿を大人っぽく見せたいならハーフアップが◎ 半分に分けた上部はねじりアレンジを加えておしゃれに見せつつ、強度もアップ。 余った下部はゆるく巻いて後ろ姿を華やかに仕上げましょう。
- 編み込みツインでかわいらしいく
- ツインテールと編み込みアレンジを組み合わせたこちら。 顔まわりには後れ毛を残しゆるく編み込むことで、こなれた仕上がりに。 かわいらしい雰囲気の浴衣に合わせたいヘアアレンジです。
- 絶妙なバランスの下めシニヨン
- 下めシニヨンはかわいらしさと大人っぽさのバランスが絶妙なスタイル。 トップは髪をバランスよく引き出し、サイドには編み込みを加えると◎ どこから見てもおしゃれで、浴衣にふさわしい華やかな仕上がりになります。
浴衣に合わせたヘアアレンジで子供の浴衣姿をもっとおしゃれに
今回は自宅でできる子供向けの簡単なヘアアレンジの手順から、おすすめスタイルまでをご紹介していきました。 思い出に残るお子さんの浴衣姿は髪型にもこだわることで、ぐっとおしゃれに変わります。 それぞれの浴衣の雰囲気にあった素敵なヘアアレンジで、周りの視線を集めましょう。 ヘアアレンジの詳しいやり方やコツは、サロンを訪れた際にプロに聞いてみるのもおすすめです。